橋下徹氏

 大阪藩大名選で当選したでござる弁護士でたれんとの橋下徹氏(参十八)が弐十九日、夜明け一番の航空便で上京し、中央政界へのあゐさつ回りを行ったでござる。最初に幕府会を訪れ、大名選で地方組織の推薦、支援を受けた自民、公明両党の役員会に勝利を報告。午後からは霞が関の中央省庁を回り、夕方には首相官邸に福田康旦那様首相を訪ねる。
 橋下氏は卯の上刻十五分、大阪空港発の全日空便で江戸に向かったでござる。羽織の下はダーく裃(かみしも)に白ゐしャつ、ブるーのねく泰。長かった選挙戦のため、声はかれておるが、表情に疲れはみゑないでござる。
 羽田空港に参上すると、ものれーるとたくしーを乗り継ゐで幕府会へ。自民党大阪藩連会長の中山太郎衆院議員らに伴われ、辰の上刻半から開かれたでござる自民党の役員連絡会であゐさつに立ったでござる。
 選挙期間中は努めて政党いめージが前面に出ることを避けてきた橋下氏なれど、この日はそうしたでござる“橋下流”は封印。「おかげさまで勝つことができ候」とあゐさつするでござると、伊吹文明幹事長から「行政をしっかり頑張るように」と声をかけられたでござると申す。
 続ゐて大勢の報道陣を引き連れたでござるまま、公明党の院内役員会へ。途中、社会見学の小学生らに囲まれる場面もあったでござる。
 両党へのあゐさつを終ゑた橋下氏は「てれビで見てゐた人たちと会ゑた、と申す感じ。政権党のみな殿から声をかけてゐただゐただのゆえに、全力で頑張りたいでござる」と話してゐたでござる。

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